エクストリーム 近況報告＠柘榴厩舎 2021.11.6

◆事務局から

エクストリームの見学のため、柘榴厩舎を訪問してきました。

エクストリームを見学した感想は、

だいぶふっくらしていて、夏毛から冬毛に変わってきていますが、毛艶が良く銭形が出ていて、体調の良さを感じました。

また、夕飼い葉の後であったためか、いつもとは違い、大人しく撮影に協力してくれました。

7歳馬ですが、体形的にはまだまだ若々しさが残っていて安心しました。

柘榴厩舎コメントからは、

「この仔は、根っから馬っ気が強く、現在周囲の馬房には牝馬ばかりがいて

ハーレム状態で興奮のしっぱなしです。厩務員が言うには、

エクストリームの好みの仔は、栗毛と若い仔です。

現在前にいる馬は、2歳馬で栗毛なので大変です。」

真面目な話としては、

「エクストリームの性格からは、調教で仕上げていくというより、

競馬を使いながら自ら前向きになり仕上がっていく方式の方が結果として好成績を残せると考えていますので、焦らず進めて行きます。

そうなると、好成績は次走より次次走、それよりその次といったような状態としたいです。

しかし、その間に疲れとか、右前球節の軟腫を気遣いながら進めて行く事が肝要となりますので、しっかりと対応していきます。」

軟腫があるのは初耳ではありましたが、泣いたことは一度もないということです。

まだまだエクストリームには私たち馬主を楽しませてもらいたいですね！